プレーパークでもお馴染みの丸山さんが育てている芍薬(シャクヤク)が見頃です。
昨日の雨で花が重くなり、少し倒れてしまった株を囲う作業をしていた丸山さんに色々お話を伺ってきました。
ここにある芍薬は8年前に植えたもので、毎年、株分けや種で増やしています。種から育てると花が咲くまで早くて3年程かかるそうです。
花が散るとこんな佇まいになりますが、この中に種が入っているんですよ。
ところで芍薬は全部で約300種類もあることを知っていましたか?
ポレポレの丘ではその中の約10種類を見ることができます。
その中の一部がこちら
毬のように全体が花びらで出来ているのが八重(やえ)。
真ん中に雄しべと雌しべが見えるのを一重(ひとえ)と呼ぶそうです。
芍薬の花の寿命はとても短くて、約1週間位なんです。
だいぶ前から咲いているので、本当は見頃を少しばかり折り返した頃ですが、まだまだ蕾があるので間に合いますよ~!!
ぜひ見にきてください。
その他にも、赤いウツギ
ガマズミ
ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)
アヤメやポピーなどが咲いています。
「この花なんですか?」「これは?」「これは?」という質問に丁寧に答えてくれる丸山さん。
そんな頼もしい人たちに沢山出会えるのもポレポレの魅力です。
★5月28日(土)付けの長野日報にポレポレの丘の芍薬が掲載されました。