ヒストリー

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信州高遠城下の荒廃地を、何としても再生したいと思い、はじまった『ポレポレの丘』。
しかしそこには、知られざる物語があった。

ポレポレ成人のポレポレ君とは何者か?
ポレポレの丘の運命やいかに!?

丘物語をみる

※ この物語は史実に基づき構成しています。が、ポレポレくん達が、ポレポレの丘に本当にいるかどうがは・・・
発見しても決して捕まえないで見守ってあげてください。

 
 
平成17年ポレポレの丘が誕生してから間もなく、近くの人だけでなく、他県からも観光バスなどでたくさんのお客さんが咲き誇る花を見ようとやって来ました。素敵な景観に頂ける賞も受賞しました。

しかし…。ポレポレの丘をいつもきれいに整備するための人手が足りず、夏になると草が生い茂りお客さんも去っていってしまいました。

第一次成長期(あきらめない心)

しかし、あきらめてはまた元の荒れた田畑に戻ってしまいます。「せっかく生まれたポレポレの丘を見捨てるわけにいかない!」

でも、抜ききれない雑草、新芽を食べる野生動物、大雨や雪、冬の寒さなどに何度も挫折しそうになりました。その度に「草木や里山が育つには時間がかかる。みんなでゆっくり育てればいい。」そう思い起こし、『マイガーデン』をつくったり、『ポレポレカフェ』もつくりました。

そして、少しづつ、少しづつ、みんなで育てるポレポレの丘になっていきました。

第二次成長期(もっと愛されるために…)

ポレポレの丘誕生から8年。花や木が根付き、鳥や昆虫が集い、四季の素敵な顔を見せられるようになってきました。そこで、もっと多くの人たちにポレポレの丘の素晴らしさを知ってもらい、一緒に丘を育てる仲間を増やそうと『チーム・ポレポレ』が発足しました。

子供たちが自由に遊べる『プレーパーク』では子供たちの歓声が響きます。また、コンサート、肝試し大会、映画祭、沢ガニ採り、木の実採り、そり滑りなど多くのイベントも行われ、ポレポレの丘はたくさんの笑顔に包まれるようになりました。

未来の成長(ポレポレの日々を夢みて)

ポレポレの丘誕生から10年を迎えました。

「もっとたくさんの仲間たちと、みんなが楽しく、のんびりゆったり過ごせたらいいな。」と思っています。これからもポレポレの丘はみなさんとともに成長し続けます。

ぜひ、ポレポレの丘に遊びに来てください!

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